自転車DO!


「車両」である自転車の走行空間「確保」を目指す運動体が発足しました。

私も早速登録をしました。
確かに車道では路上駐車の車などもあり、走りにくい。
かといって歩道は歩行者優先。横並びで歩く方々も多く、走りにくい。

一昨年、コペンハーゲンに行きましたが、あのような自転車道(DO)があると走りやすいですね。(但し、自転車専用道路があることを知らずに、自転車道に立っていて何度も惹かれそうになりましたが・・・・)

こうした活動も地球温暖化防止、CO2削減に繋がりますね。

私の?緑のカーテン

特に私が育てているわけではありませんが、結構順調に育っているようです。なんだか嬉しいですね。ちなみにヘチマをどう食べるかはその道のプロの指導を受けたいと思っております。オキナワで食べたヘチマのトロッとした感触は忘れられません。今から楽しみです。

クールビズ(こんなものつくってみました②)


昨日の某社の35周年事業では約1,000名のお客さまが来場されていました。
私を含めそのほとんどの方がスーツにネクタイ。

そんな中、環境省の室長は、しっかりとクールビズで登場。
胸にはチームマイナス6%のロゴの入ったクリップ。

まさに本人が広告塔です。
 *エコバックも持参されていました

当社でもこうしたバッチを作成し、
外出先でもクールビスを実践していきます。

書の授業その2

参加された先生から頂いたメールを転送します。
下記の文章からもう少し概要が掴めると思います。

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感動的な授業でした。
体育館いっぱいに広がって、習字道具を準備した子どもたちの前に、
書の先生は、すてきな笑顔で登場しました。
決して大きな声ではないのですが、
優しい語りかけに子どもたちは耳を澄ませていました。

まずは墨を擦る。
当日の雨を1・2時間目の間に各自が用意した器にため、
その雨水(『あまみず』と読んでください。)で墨を擦ります。
普段は墨汁を使っている子どもたちですが、
一生懸命擦り続けます。
しーんとした体育館には、シャカシャカと墨を擦る音だけが響いていました。

次に先生が書いてきてくださったいろいろな「雨」という字を見せていただいて、
いよいよ書き始めます。

と思ったら、普段お手本を見ながらきっちりした字を書くことしか
経験していない子どもたちの字は、やっぱりきっちりしたままです。

そこで先生の実演です。
子どもたちから出た言葉を、その場で次々に書いてくださいました。
「う~ん。」とちょっとだけ考えてから、
さっ、しゅしゅっ、と半紙の上に躍動感のある字を書いていきます。
子どもたちは「おーっ!」「わあっ!」
ひたすら感激していました。

また書き始めた子どもたちの字は、さっきまでとはまるで違いました。
書くことが楽しくて楽しくて、何十枚も書いた子もいます。
何かが大きく変わる、感動的な瞬間に立ち会うことができました。

まだまだ書きたかった子どもたちですが、時間が来て、
今日一番のお気に入りの作品を選び、みんなで記念撮影しました。

先生からは、すべての子どもたちにすてきな書のプレゼントもいただきました。

みなさんにはいろいろとご無理をお願いいたしましたが、
「計画して本当によかった!」と思える授業になりました。

翌日、子どもたちと話していて、
「また来ていただけたらいいね。今度は緑がテーマというのもいいね。」
というと、
「うん!」
「何度でも来てもらいたい!」
とまたいつかを楽しみにしていました。

緑のカーテンの学習で、ゲストティーチャーの方に来ていただくたび思うことですが、

本物にふれる、ということは、
どんな言葉より多くのものを子どもたちに伝えてくれるようです。

土と肥料についての授業
「すずしさづくり大作戦」 の授業
雨水利用についての授業
「雨の書」の授業。

多くの方々に支えられて、子どもたちは豊かな学びを展開しています。

書の授業(雨で墨を磨る)

6/14・15日の2日間、小学校の総合学習の時間で雨に関わる授業を行いました。
残念ながら14日は参加できなかったので、15日の授業のみ報告します。
右脳を鍛える良い授業だったと思います。

このブログの「雨のみちをデザインする」の書を書いていただいた方を招いての授業でした。

先生の見本の書が掲示されました。ひとつの見本を見て字を書くことになれていた小学生には衝撃的だったと思います。

雨水で墨を磨っています。結構早く磨れたようです。

先生が児童の前で書を書いています。かなりの人だかりになりました。興味津々です。

子どもたちの書も変わり始めました。

最後は自分が一番気に入った書をもって集合写真。

南保育園(地産地奨)

地産地奨の実例です。工場から車で3分くらいの幼保一元化の施設で屋根材・雨といが使われました。7/1にopenとのこと。保育園は90名の定員に対してすでに100名近くの申込があるようです。

ちなみに近々雨水タンクを1台寄贈する予定です。

ユキノキ

まだ正式発売になっていませんが、

これがユキノキです。

秋田では19年振りの大雪でしたが、壊れることもなくこうして現在を迎えています。

地産地笑の意図するところ

意図するところが送られてきました。
ブログのコメントにも書きましたが、文章が文字制限で入りきらないので、こちらに掲載させていただきます。

とても嬉しい内容です。共に仕事が出来ることを誇りに思います。

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生産拠点である天ヶ沢工場から「雨のみちをデザインする」ために送り出される数々のアイテム。昨年、雪国秋田の大雪にも耐えた ユキノキ がラインナップされ「雪の降る地域では、雪の重みで軒樋が壊れる!」という常識を覆すことに成功したと思います。このユキノキの登場で、建築家の方々が、雨のみちをデザインする際のアイテムの選択幅を広げる手伝いが出来たのではないでしょうか?私たち、商品を作り、送り出す側の人間が、送り出された商品に望む事は何でしょう?大抵は「たくさん売れて利益が上がること」と答えると思います。私たちのグループは、それに付け加え「このアイテムで雨のみちを作り、施工された方々の笑顔を見たいから、良い物を、もっと身近で使ってもらおう!」そんな望みをもって物づくりに励みたいと思っています。「地元で作った製品を身近で使ってもらい、たくさんの笑顔を増やそう!」を合い言葉に「地産地笑」というグループ名が誕生しました。私達のグループは周りから見たら「お笑い芸人の集まり」のような感じなので「ちしょう」の「しょう」が「笑」になった!と、とらわれがちですが「笑」の字にはメンバー全員の、上記に記したような、切なる願いが込められています。「地産地笑グループ」職場の笑顔・施工者様の笑顔を大事にしながら、物作り・TQC活動・改善活動に全力で頑張ります!